顔脱毛を行う日はすっぴんで行くべき?
最近は顔の産毛にも対応したサロンも増えています。
顔の産毛を処理すれば肌がより明るく白く見えますし、メイクの乗りが良くなることも期待できます。
実際に施術にいく際はメイクをしていって良いのか、素顔で行くほうが良いのかも気になるところしょう。
顔の産毛処理で肌が明るく白く見える
脱毛サロンではほぼ全身のムダ毛に対応していますが、最近は顔の産毛にも対応できるサロンが増えています。
最初から全身コースに含まれていることもありますし、顔の施術は別料金になっているサロンもありますので、良く確認しておきましょう。
通常、顔の産毛は一般的な処理方法としてはシェーバーやカミソリを使いますが、毛根部分は残るのですぐに伸びてきてしまい、加えて頻繁にお手入れをすることで肌にも負担が掛かります。
その点、サロンの施術では毛根からしっかりと処理ができますので、自己処理の手間もなくなりますし、毛穴が目立たなくなり肌を引き締める効果も期待できます。
施術に利用される光はコラーゲン再生促進などの効果も期待できますし、眉周りなどもきれいに整えてもらうことができるのでメイクも楽に行えるなどのメリットもあります。
よって、施術の際は照射の妨げにならないよう、メイクを落として肌を清潔にしてから行うこととなりますが、実際に施術を受ける際にはメイクをして出かけるか、それとも化粧をしていないもとのままの顔で行くべきか、どちらが良いのでしょうか。
施術前にメイクを落とせば大丈夫
施術の際はメイクを落とし、肌も保湿した状態にしておきますが、素顔で出かけるのには抵抗があるという人も少なくありません。
結論を先に言ってしまうと、顔の施術を行う場合もメイクはしていても大丈夫です。
サロンではメイクルームが用意されていることがほとんどで、クレンジング剤なども用意されていますので、施術の前に落としておけば特に問題はありません。
とはいえ、あまりにメイク落としに時間が掛かってしまうと、施術時間が短くなってしまうこともありますので、落としやすいよう軽めのメイクにしていくと良いでしょう。
また、脱毛する部分にファンデーションなどの化粧品が残っていると照射がうまくいかず、効果が落ちてしまう可能性もありますので、丁寧に落としきれいな状態にしておくことが大事です。
最初から素顔で出かけるという方法もありますが、紫外線から肌を守ることも大事ですので、日焼け止めクリーム程度は塗っておく、あるいはすっぴんで行くにしてもサングラスやマスクなどで保護することも考えると良いでしょう。
照射後にはメイクは行えるのか確認
施術が終わったあとはメイクをして良いのかどうかも気になりますが、特に肌に問題がなければメイクはして良いことが多くなっています。
ただし、施術直後はいつもより肌も敏感となっていますので、保湿ケアはきちんと行い、軽めのメイクで済ませておくほうが無難です。
もしも肌に赤みやかゆみが出ている場合はメイクはやめておくなど、その時の肌の状態によって判断していきたいところです。
帰宅後は肌の手入れを行うこととなりますが、光の照射をした肌はいつもよりデリケートとなっていますので、洗顔やクレンジングの際も肌をゴシゴシこすったりせず、優しく丁寧に汚れを落としましょう。
いつもより乾燥しやすくなっていますので、保湿ケアは念入りに行い、紫外線の影響も受けやすいのでシミなどを作らないためにも、紫外線対策はきちんと行っておきたいところです。
マッサージなどのお手入れも当日は避け、肌が落ちついてから再開すると良いでしょう。
顔脱毛の施術の際は肌を清潔にしておく必要がありますが、メイクはサロンに着いてから落とすことができますので、特にすっぴんで出かける必要はありません。
ただし当日は落としやすいよう、軽めのメイクで済ますのがおすすめです。
ファンデーションなどが残っていると照射の妨げとなりますので、丁寧に落としておくことが大事です。